2012年6月1日金曜日

京都ブライトンホテル

 京都です。毎年6月の全国会議、今年は京都で開催です。

 今回のホテルは、広い道路に面しているわけでもない、住宅街の中の入りくんだ所にあるようです。地図を見て、地下鉄の今出川駅から京都御所に沿ってテクテク歩きましたが、広いホテルの敷地の、どこが玄関か分からず、裏の物品搬入口から入りそうになりました。

 ようやく見つけた正面玄関には、タクシーや黒塗りが並んでいました。ここでは、客が歩いて来るなどということは想定されていないらしい・・・。エライ人のパーティか何かがあったらしく、玄関ホールやロビーにいる人たちにも気圧される感じで・・・。

 部屋は、最上階の6階です。部屋に入ると、まずこれが目に入りました。

 室内は、かなり広そうです。


 ツインルームのシングルユースです。

 2人でも、かなりゆったりできそうです。

 十分お食事できそうなテーブル。

 2着ずつあるのは、風呂上がり用と、寝るとき用。

 バスルームも広そうです。

 左手前に見える引き出しをあけると、

 お道具がいっぱい。右上の緑色の模様が付いた小袋は、シェービング・ジェルです。

 ガラスのドアで仕切られたバスルーム。バスタブは、おもしろい形をしています。

 裏側に吸盤の付いたクッションが用意されています。これをバスタブの適当なところに留めて、枕にするわけです。

 クロゼットの手前に見える棚は、

 これです。

 左側の紙で包まれていたのは、お抹茶セット。自分で、京都っぽく(?)シャカシャカとお茶を点てるわけです。右は、お好みのカートリッジを嵌めてコーヒーを作るマシン。この抹茶とコーヒーは無料です。もちろん、お茶菓子もあります。水は、ホテルの地下100メートルから汲み上げた天然水だそうです。

 下の引き出しには、お酒セット。

 お茶セット。

 金庫も備えられています。

 この頃のホテルの冷蔵庫は空っぽのことが少なくないですが、ここはギッシリ詰まっています。

 ところで、これは何でしょう?

 組み立てると、こうなりました。なるほど。

 窓の外を見ていないじゃないか、って?  ええ、ここの周囲は住宅地で、これといった夜景は見えませんでした。マンションの非常階段の明かりが見えたくらいで・・・

 というわけで、朝です。窓の外は、こういう感じです。

 右を見ても、

 左を見ても。さて、朝食に行きましょう。

 実は、このホテルも、口の字型の中央吹き抜けでした。黒っぽい2本の筒は、エレベータです。右下に見える赤いフードの掛かっているところが、朝のバイキング会場です。

 部屋のドアに新聞が下がっています。もちろん、京都新聞。

 2泊しましたので、2日目は和食にしてみました。



 ホテルから5分ほど歩いたところにバス停があり、全国会議の会場まで市バスで便利に行けたのですが、このホテルへの適切なアクセス方法は、地下鉄駅との間の20分ごとの無料シャトルバスか、タクシーだったようです。

 全国会議の後、四条烏丸あたりで夕食を済ませて、せっかくなのでシャトルバスでホテルに戻ろうとしたのですが、地下鉄1番出口の前でどれだけ待っても、バスが現れません。諦めて、タクシーで戻りました。部屋にあったシャトルバスの時刻表をよく見たら、バスは烏丸御池駅からでした・・・。


部屋の位置を確認しましょう。今回は、614号室でした。

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