2013年10月10日木曜日

ホテルマイステイズ京都四条

 京都です。

 今回は、地下鉄烏丸線と、四条烏丸からのバス路線の便を考えて、ここにしてみました。

1階の玄関を入るとエレベータがあり、2階のフロントに行きます。

フロントお姉さんに、「長く滞在するので、眺めの良い、見晴らしの良い部屋を・・・」とお願いすると、パソコンを叩いたり、別なフロントお姉さんと相談したりして、13階の部屋のカードキーをくれました。

そして、アメニティグッズは室内にないので、カウンター上のカゴと、エレベータ前の引き出しから、必要なものを持って行くように、という趣旨のことを説明されました(最初、言われている意味が分からなくて、聞き返してしまいました)。

エレベータ前の、お道具引き出し。

つまり、こういうことです。

エレベータ内の掲示を見ると、朝食は、バイキングではなく定食のようです。

14階建ての13階です。

13階のエレベータホール。

案内表示に従って、廊下を進みます。

さらに、角を曲がります。

曲がってすぐに、ドアがありました。

ドアを開けると、すぐに室内の光景が目に飛び込んできました。窓には、ブラインドとロールカーテンの合の子のようなものが掛かっています。

さて、窓の方に行ってみましょう。

横引きの窓は、10センチほど開きます。そこから見える景色が、これ。

左の黒っぽいのは、非常階段です。東山の方向が見えています。京都のホテルで「眺めが良い」というと、東山が見える側を意味するようです。

窓辺に置かれたイスは、座り心地はよかったですが、これにゆったり座る時間はありませんでした(休みたかったら、ベッドに横になりますし)。

入口の方を振り返ると、こういう感じです。

右のドアを開けると、すぐに廊下です。左の白っぽいドアを開けると、バス・トイレ。正面の凹みにハンガーがあり、下には金庫が見えます。

廊下や室内はすっかり改装されていても、バス・トイレには基本構造の古さが見えてしまいます。

洗面台に用意されている道具は、これだけ(タオルは、普通にありました)。

フロントのカウンターにあった箱から、よく分からずに手当たり次第もらってきましたが、結局使ったのはブラシだけ。これって、女の子用ですか?

アメニティグッズがないということでしたが、スリッパは、立派なものが用意されています。ハンガーも、木製のゴツいものが掛かっていました。

ドアの横には、細身ながら天井から床までの姿見が。

近隣の食事マップも用意されていました。

窓から首を伸ばしてよく見ると、京都タワーが見えました。

部屋の位置を確認しましょう。

東山側の部屋は他にもあり、隣の部屋なら、非常階段にジャマされずに景色が見られそうです。しかし、この部屋とはドアの位置が違うようですから、室内の構成も異なるでしょう。今回の料金で提供してもらえるのは、この部屋なのかもしれません。

ちなみに、この部屋はセミダブルで、2人分のタオルや枕などが用意されています。

夕食をとりに、出かけました。ホテルの建物は、隣のビルを抱き込むようなL字型になっているようです。

諸君、京都の夜明けは近い。

朝食は「1階のレストラン」と言われていましたが、「寿し」というノレンが掛かっていると、ここでいいのかなと思ってしまいます。しかも、入口を指す矢印が、誤導的です。

案内された席に座ります。7時の開店と同時に入店しましたが、それほど混んではいませんでした。

朝食は、和定食。おかずが、2段重ねになっています。

全部展開すると、こういう感じです。

朝食を終えて、ロビーに行ってみます。

実は、エレベータの中で、こういう掲示を発見しました。

場所は、エレベータ横の通路の奥のようです。

ここです。紙コップに珈琲を入れ、ロビーで新聞を読みながら飲みました。

全国会議に出席して、夜に戻ってきました。

そして、朝。

昨日と同じ店に入ったはずですが、なんだか店内の様子が違います。

「昨日は、どこに座ったのだっけ?」と考え、その場所を割り出しましたが、周囲の様子が違います。

それは、つまり、こういうことでした。帰りのエレベータ内で見つけました。

で、2日目の朝食は、これ。

そして、翌朝。

3日目の朝食は、これ。「日替わり定食」と言われていましたが、「間違い探し」クイズのような楽しみが得られます。

廊下の窓から見下ろすと、ホテルの向かいに低層の一角があって、その中にファミマもあります。

同じく、廊下の窓からは、西本願寺と東寺も見えました。