2009年3月18日水曜日

パールホテル八重洲

用務先への移動の都合から、東京駅付近に宿泊することにしました。

奥の、ベージュ色の建物がホテルです。東京メトロ東西線の日本橋駅に、直結してはいませんが、土砂降りでない限り、ダッシュすればなんとかなりそうな距離です。信号1つ渡れば、大手町駅の出口もあります(ホームまでは遠いにしても)。ということは、そこからJR東京駅までも地下通路でつながっている、ということになります。

さて、それにしても、小路を挟んで隣のビル。しかも、この小路に面した側に客室らしき窓が並んでいます。マズい・・・。

フロントで小路側の部屋はイヤだと懇願すると、「では、広い道路側の、角の部屋を御用意いたします」とのこと。

広い道路に面しているけれども「突き当たり」ではなくて「左側の角」って? 左は小路側と反対隣のビルでは? 少々疑問を抱きつつ廊下を進みます。

角の506号室、ここです。

ドアを開けて室内に踏み込み、感嘆しました。まるで、寝台列車の個室のようです。限られた面積の中で、合理性が追求されています!

ベッドの脇には、十分に仕事ができる机と椅子。実際に、ここで、明日の会議に備えて資料を読み込みました。

机の前の鏡に映り込んでいるのは、後の画像にあるテレビです。机の前に鏡があるのは、

天板をパタっと開けると、そこにマイナスイオン・ドライヤーが入っているからでしょうか?

ベッドの横には窓。開けることができます。

机を背にして立つと、こうなります。右のテレビが、さきほどの画像で机の前の鏡に映り込んでいました。

テレビの背後の衝立の陰に、この部屋の入口のドアがあります(ドアノブが見えています)。つまり、部屋は廊下と並行になっているのです。

左下の黒いものは、ズボンプレッサーです。

画面中央の白いドアを開けると、下の画像のようなバス・トイレです。


ポットの載っている棚の中に冷蔵庫が組み込まれており、引き出しの中にお茶セット。水ペットボトルはサービスです。

冷蔵庫横の衝立とバスルームの壁の間が、クロゼット的空間になっています。

なんと、合理的!

窓からの眺めも、悪くありません。ビルの間から電車が見えないかと思いましたが、それは無理でした。

外から見ると、こんな感じ。明かりが点いている3つの窓のうち、一番下が私の部屋です。道路と敷地の形のおかげで、隣(向かい)のビルが視界を塞がない位置関係にあるのです。

朝です。

電車は見えませんが、右のビルの裏側に首都高の呉服橋の出口があり、東京駅日本橋口のバスターミナルに向かう夜行バスが次々通ります。

朝食は、2階のレストラン。


バイキングではなく、選択できるのは、画像で左手前の区画に盛りつけられている、肉か魚かだけです。前日にフロントに申告します。

フリーの飲み物は、コーヒー、紅茶、烏龍茶です。ジュースのないのが寂しい気がします。

最後に、今回の部屋の位置を確認しておきましょう。

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