2016年6月2日木曜日

ホテルサンルート梅田

この4月から、所属が「本店」に変わりました。業務内容は基本的に同じですが、出張手続や経理の方式が変わりました。

これまでは、飛行機とホテルがセットになった「パック」を利用することがほとんどでした。その場合は、パック料金が旅費として全額支給されていました。パックを利用すれば、相応のクラスのホテルにも比較的安い料金で宿泊することができました。

こんどは、航空賃は実費が支給されますが、宿泊費は定額支給です。たとえば、東京の場合、実際の料金にかかわらず10,900円の支給です。その範囲内で泊まれるホテル(朝食つき)を探すことになります。

もちろん、自腹で足し前して快適なホテルに泊まればよいのですが、4月から収入も大幅ダウンしたことを思うと、自分だけよいホテルに泊まる気にもなれません。パック利用は禁止ではないのですが、手続が面倒なようです。

4月初めの出張は、前の職場にいた間にパックで手配したものでした。なので、今回が、新方式での初めての出張です。

大阪伊丹空港からリムジンバスで梅田に着き、JR大阪駅と阪急梅田駅を通り抜けて、ようやくホテルが見えてきました。

JR大阪駅前のホテルに泊まりたかったのですが、予算の範囲内で空いているホテルはないと言われたのでした。

「本店」の出張手続を担当している旅費業務センターが手配してくれたのは、このホテルでした。

サンルートに泊まった記憶はあまりないのですが、どのような感じでしょう?


今日の部屋は、ピンゾロ。縁起がいいのでしょうか。

さて、室内は?

無駄のない作りです。全国会議のため、ここに2泊します。


極めて無駄のないバストイレ。

道路を挟んで向かいのビルは、MBSテレビのようです。

去年までなら、あっちのホテルに泊まっていただろうなあと思うと、寂しい気持ちになります。

夕食を摂るのに、もう一度JR・阪急のほうまで戻るのはシンドイので、ホテルの1階にある店で済ませることにしました。

外から見ると、こういう感じです。明日の朝食も、ここのようです。

日は長いですが、このまま部屋で過ごすことにします。

昨日の夕食の店で朝食。

バイキングの内容は、タコ焼きもあったりして、悪くないものでした。

2泊して、ホテルに対して大きな不満があるわけではないものの、さしたる喜びもなく、寂しさというか、没落感の募る出張でした。

部屋の場所を確認しておきましょう。

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