2011年9月19日月曜日

東陽町ビスタホテル

今回の用務先は、新宿区戸塚町。最寄り駅は、東京メトロ東西線の早稲田駅。会議の主催者が旅費を出してくれるものの、「予算が厳しいから、安く抑えてほしい」と頼まれました。

さて、この条件で、ただちに思い浮かぶのは、いつものパックツアーのリストに載っている、東西線の東側にあるいくつかのホテルです。諸条件を勘案して、今回は、東陽町駅の真上にある、ビスタホテルにしました。

朝一便で羽田に行き、空港から会議に直行して、夕食会の後、ホテルに向かいました。ホテルは地下鉄駅の真上にあるものの、2つの出口の中間にあって直結しておらず、雨の日は少々悔しい思いをしそうです。コンビニも、残念ながら、道路の向こう側。

特徴ある建物のホテルは、すぐに見つかりましたが、入口がどこか、少々迷いました。

いつもながら、「眺めのよい部屋を・・・」というと、フロント氏が、「あいにくですが、7階が満室ですので、3階のお部屋となります」とのこと。禁煙フロアが3階と7階であるようです。

エレベータを降りて、3階の廊下を進みます。

今夜の部屋は、こういう感じ。わりと、ゆとりのある作りのようです。

振り返って入口側を見ると、こういう感じ。

バス・トイレ。ウォシュレットも、付いています。

さて、窓からの眺めは、どうでしょうか?

「夜景」というほどではありませんが、江東区の営みを垣間見る感じです。

では、おやすみなさい。・・・と思ったのですが、せっかくの幅広で寝心地のよいベッドなのに、顔の上にヒヤヒヤとした空気が流れてきて、落ち着きません。

起き上がって見回すと、ちょうど顔の真上に通気口があり、そこから冷気が漏れ出ているようです。

ベッドサイドに空調のコントロール・ボタンがあるのですが、操作できるのは風量だけ。OFFのボタンを押しても、ファンが回らないというだけで、空気の流れを遮断できるわけではないようです。出てくる空気の温度は調整できず、今の時期は冷気が流れるようになっているようです。

寒いわけではないのですが、顔に風が当たるのが気になります。せっかくの広いベッドがモッタイナイですが、ベッドの端に寄って寝てみました。しかし、右の頬に、微妙に空気を感じます。

そこで、さらに一計を案じて、広いベッドの対角線方向に斜めに寝ることにしました。これだと、風の流路から逃れることができ、しかも広いベッドを有効活用できます。

というわけで、よく寝ました。朝です。

この道路の下を東京メトロ東西線が走っているはずですが、透視能力はありません。

朝食は、1階のレストランで、バイキングです。

3階のエレベータ・ホール。貸出用のズボンプレッサが置いてあります。

わりと広くて、窓の大きいフレンチ・レストラン。もうちょっと食べるものがあれば、よかったのですが。

1階エレベータ前に産経新聞の朝刊が積んであり、「御自由にお持ちください」方式。

部屋の場所を確認しておきましょう。

昨夜、暗くて、間違えそうになったエントランス。この細い通路をまっすぐ行った突き当たりが、ホテルの玄関でした。

ホテルの隣は、深川郵便局。24時間開いている「ゆうゆう窓口」もあるので、ゆうパックで荷物を送るときには便利かもしれません。

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