今回の用務先は、本郷、神保町、竹芝です。最大公約数と思われる水道橋に新しいホテルができたので、利用してみることにしました。
ちなみに、JALで羽田に着いたら、京急の羽田空港駅のホームに下りてすぐの先頭車両に乗ります。電車は、都営地下鉄浅草線に乗り入れます。三田駅で都営地下鉄三田線に乗り換えます。ホームに降りてすぐの階段を下ると、そこが三田線の最後部車両です。三田線・水道橋駅の後方の出口からホテルまで約5分です。
さて、この新しいホテルの名前は、「庭のホテル」。
入口は、なにか和風旅館のような雰囲気です。
フロントで「見晴らしのよい部屋を」と頼んだら、14階にしてくれました。15階建ての14階は、パック(フリープラン)としては、破格の待遇ではないでしょうか。
室内は、和風です。「美しい和のホテル」が、ここのコンセプトだそうです。
3種類の枕が用意されています。壁の白っぽい部分は、間接照明になっています。
画像では分かりにくいですが、壁も、和風旅館の客室のような風合いです。
クロゼットの中には、さらに2種類の枕が。
和風といっても、バスルームは洋風です。
障子を開けると、東京の街並み。
3階には「空中ガーデン」があります。
屋内にはマッサージチェアのあるリフレッシュ・ルーム、その隣にはワークアウト・ルームがありますが、出張先でまで運動しようとは思いません。
さて、朝です。
窓の外には、日本大学法学部の新しい建物が見えます。
画像の右端の白いビルは専修大学、左端には東京タワー。
水道橋ビル(左)と東洋高校(右)のスキマから、JR中央線の電車が2センチくらい見えます。
中央線の快速電車は見えますが、総武線各駅停車は水道橋駅のホームの屋根と壁に遮られて見えません。
ところで、「庭のホテル」ですから、庭があります。
朝食バイキングも、庭を眺めながら。
卵料理は、3種の中から希望のものを調理してくれます。2つ目玉でした。生ハムとかサラミとか盛りだくさん。
朝食券に追加料金590円を払えば、和定食をとることもできます。
日本料理レストランは、中庭の脇を抜けた先の、瓦屋根の独立の建物です。
文豪の書斎ふう?
今回の部屋の位置を確認しておきましょう。
チェックアウトして玄関前に立つと、ホテル前の道路の突き当たりに中央線の電車が見えます。
ということは、こちら側の部屋なら、中央線快速電車と総武線各駅停車の両方が5センチくらい見えたかも・・・。
画像の中央、道路の先の建物が今回泊まった「庭のホテル東京」。その背後に見える高い建物が、以前に泊まった東京ドームホテル。