京都です。
今回は、地下鉄烏丸線と、四条烏丸からのバス路線の便を考えて、ここにしてみました。
1階の玄関を入るとエレベータがあり、2階のフロントに行きます。
フロントお姉さんに、「長く滞在するので、眺めの良い、見晴らしの良い部屋を・・・」とお願いすると、パソコンを叩いたり、別なフロントお姉さんと相談したりして、13階の部屋のカードキーをくれました。
そして、アメニティグッズは室内にないので、カウンター上のカゴと、エレベータ前の引き出しから、必要なものを持って行くように、という趣旨のことを説明されました(最初、言われている意味が分からなくて、聞き返してしまいました)。
エレベータ前の、お道具引き出し。
つまり、こういうことです。
エレベータ内の掲示を見ると、朝食は、バイキングではなく定食のようです。
14階建ての13階です。
13階のエレベータホール。
案内表示に従って、廊下を進みます。
さらに、角を曲がります。
曲がってすぐに、ドアがありました。
ドアを開けると、すぐに室内の光景が目に飛び込んできました。窓には、ブラインドとロールカーテンの合の子のようなものが掛かっています。
さて、窓の方に行ってみましょう。
横引きの窓は、10センチほど開きます。そこから見える景色が、これ。
左の黒っぽいのは、非常階段です。東山の方向が見えています。京都のホテルで「眺めが良い」というと、東山が見える側を意味するようです。
窓辺に置かれたイスは、座り心地はよかったですが、これにゆったり座る時間はありませんでした(休みたかったら、ベッドに横になりますし)。
入口の方を振り返ると、こういう感じです。
右のドアを開けると、すぐに廊下です。左の白っぽいドアを開けると、バス・トイレ。正面の凹みにハンガーがあり、下には金庫が見えます。
廊下や室内はすっかり改装されていても、バス・トイレには基本構造の古さが見えてしまいます。
洗面台に用意されている道具は、これだけ(タオルは、普通にありました)。
フロントのカウンターにあった箱から、よく分からずに手当たり次第もらってきましたが、結局使ったのはブラシだけ。これって、女の子用ですか?
アメニティグッズがないということでしたが、スリッパは、立派なものが用意されています。ハンガーも、木製のゴツいものが掛かっていました。
ドアの横には、細身ながら天井から床までの姿見が。
近隣の食事マップも用意されていました。
窓から首を伸ばしてよく見ると、京都タワーが見えました。
部屋の位置を確認しましょう。
東山側の部屋は他にもあり、隣の部屋なら、非常階段にジャマされずに景色が見られそうです。しかし、この部屋とはドアの位置が違うようですから、室内の構成も異なるでしょう。今回の料金で提供してもらえるのは、この部屋なのかもしれません。
ちなみに、この部屋はセミダブルで、2人分のタオルや枕などが用意されています。
夕食をとりに、出かけました。ホテルの建物は、隣のビルを抱き込むようなL字型になっているようです。
諸君、京都の夜明けは近い。
朝食は「1階のレストラン」と言われていましたが、「寿し」というノレンが掛かっていると、ここでいいのかなと思ってしまいます。しかも、入口を指す矢印が、誤導的です。
案内された席に座ります。7時の開店と同時に入店しましたが、それほど混んではいませんでした。
朝食は、和定食。おかずが、2段重ねになっています。
全部展開すると、こういう感じです。
朝食を終えて、ロビーに行ってみます。
実は、エレベータの中で、こういう掲示を発見しました。
場所は、エレベータ横の通路の奥のようです。
ここです。紙コップに珈琲を入れ、ロビーで新聞を読みながら飲みました。
全国会議に出席して、夜に戻ってきました。
そして、朝。
昨日と同じ店に入ったはずですが、なんだか店内の様子が違います。
「昨日は、どこに座ったのだっけ?」と考え、その場所を割り出しましたが、周囲の様子が違います。
それは、つまり、こういうことでした。帰りのエレベータ内で見つけました。
で、2日目の朝食は、これ。
そして、翌朝。
3日目の朝食は、これ。「日替わり定食」と言われていましたが、「間違い探し」クイズのような楽しみが得られます。
廊下の窓から見下ろすと、ホテルの向かいに低層の一角があって、その中にファミマもあります。
同じく、廊下の窓からは、西本願寺と東寺も見えました。
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