モノレールから山手線に乗り換え、有楽町駅で降りて線路沿いの道を歩いて数分、帝国ホテルの手前にあります。
左の出っ張っているガラスの部分がレストラン。
フロントは2階。とりあえず、荷物だけ預かってもらいました。
飯田橋での会議と懇親会と密議(?)を終えて、東京メトロ有楽町線でホテルに戻りました。合理的な経路。明日は、日比谷から都営三田線で出かける予定。
部屋は、最上階の18階! パック(フリープラン)で高層階の部屋があてがわれるのは珍しい。これは、予約時のN☆旅行部のリクエスト効果かもしれません。
アルコール混じりの期待とともに、今宵の我が家1804室のドアを開けましょう。
おおお! これだ!
上の画像は、部屋のドアを背にして撮っています。手前にちょっとだけ写っているのがベッド。つまり、部屋の一番奥にシャワーブースがあるのです。これが、「窓側シャワーブース室」!
ベッドなんかは通過して、窓際に直行! ああ、ひどい! ウワサには聞いていましたが、聞きしにまさるヒドさです。ああ、もう、私の安眠は奪われた!
中央の大きなビルが有楽町マリオン、左奥の高いビルがグラントウキョウ・サウスタワーでしょう。そして、光の帯は、有楽町駅のホームと、走り去る電車、電車、電車!
さて、夜が明けてみると、目の前には泰明小学校と東京高速道路(いわゆるKK線)。
そして、眼下に繰り広げられる光景は・・・
・・・きりがないので、朝食に行きましょう。
洋食のセットを選択。ほかに、和食と、フリーブレッド・セット(オカズは少ないが、パンの選択肢が広がるらしい)がありました。ジュースはオレンジだけ。
角の席が空いたので、さっそく移動。帝国ホテルをオカズに・・・。
2階のレストラン店内は、こんな感じ。
ちなみに、窓側にトイレとシャワーブース(湯船はない)と洗面台があるということは、廊下からドアを開けるとすぐ室内(このドアを開けると、そこは廊下)。クロゼットはなく、壁にハンガー。イスは、モミモミ機能つき。
最後に、今回の部屋の位置を確認しておきましょう。
2009年6月4日木曜日
横浜エクセルホテル東急
2日間にわたる全国会合があり、そのメインの会議でプレゼンするため、横浜へ。移動の利便を考えて、横浜駅至近のホテルを選びました。博覧会で混み合っているようでしたが、そこは、いつものN☆旅行部が手を尽くしてくれました。
横浜駅西口。
ホテルは横浜駅に隣接しています。地上部ではつながっていないようですが、地下経由ならば駅構内から雨に濡れずに行けます。ちなみに、ホテルの地下には東急ストア。
さて、ホテルの部屋でプレゼンの最終準備をしようと思うのですが、薄暗い部屋に閉じこもるのはイヤです。そこで、チェックイン時に、フロントのお姉さんに頼みました。
「なるべく見晴らしのよい部屋にしてほしいのですが・・・」
彼女は、フロアの平面図を示しながら、丁寧に選択肢を説明してくれました。
「こちら側の客室は、視界は開けておりますが、駅のホーム側ですので、音が気になるお客様にはお奨めいたしません。反対側のお部屋は、音の心配はございませんが、狭い道路を挟んですぐ向かいがビルになってしまいます」
もしかすると、このとき、私の中で、悪魔が天使の背後から不意打ちを食らわしたのかもしれません。
「音は気になりません。ビルの壁を眺めて暮らすのは耐えられないから、こちら側にしてください」
渡されたキーは5階。客室は5〜9階なので、最下階。パック(フリープラン)は、そんなものでしょう。
エレベータを降ります。キレイに改装・清掃されていますが、エレベータは歴史と伝統を感じる形式です。
ここが分かれ道。右へ行けば、眺望。左へ行けば、静粛。
眺望を選んだ私の3泊4日の住まいは576号室。カードではなく、シリンダー式の鍵をガチャと開けます。
ツインルームをシングルで提供してくれました。とはいっても、近年の広めのベッドの入ったゆったりしたシングルルームに比べれば、さして広くはありません。
廊下側を振り返ると、左のドアがクロゼット、右にバス・トイレ。
不満はありませんが、一昔前な感じはします。
しかし、最大の問題は・・・
嗚呼、ひどい! なんてことだ! これほどまでにヒドイ部屋に、近年泊まったことがあっただろうか?(いや、ない!)
室内には、「かすかに」というよりはややハッキリと、駅の構内放送が聞こえています。窓辺に駆け寄れば、そこには!
眼下に、成田エクスプレス! しかも! マズいことに、窓が開くのです!
防音のためか、二重窓になっていますが、外側窓も全開はしないものの、これだけ開きます。これで、もう、室内は、「駅構内とシームレスに一体化」です。ああ・・・
京急も見えます。ドレミファ電車の音も、しっかり聞こえます。
ああ、横浜駅。電車は、いろいろ。早朝から深夜まで・・・。
プレゼンの準備? そんなの・・・。
以前、このホテルに隣接した駅ビルの飲食店に入ったことがあり、ホテルの客室から電車は見えないだろうと思っていました。たとえ客室から駅が見えても、ホームの屋根で遮られて電車は見えないと考えていました。
このような恐るべき企てを用意しているホテルだったとは、つゆ知らず・・・。
客室から見えていた首都高の高架橋からホテルを見ると・・・
右端のコゲ茶色の建物にいたわけです。なるほど、これは、よく見える位置です。
こうしてみると、5階という高さも絶妙だったのでしょう。高い階では、電車の屋根しか見えなかったかもしれません。
ただし、今回の滞在中に、ホームと電車を覆う上屋の延長工事が進捗していました。また訪れる機会があったとしても、景色は異なるかもしれません。
なお、朝食(バイキング)は、3階の、駅前広場が見える側でした。
最後に、今回の部屋の位置を確認しておきましょう。
横浜駅西口。
ホテルは横浜駅に隣接しています。地上部ではつながっていないようですが、地下経由ならば駅構内から雨に濡れずに行けます。ちなみに、ホテルの地下には東急ストア。
さて、ホテルの部屋でプレゼンの最終準備をしようと思うのですが、薄暗い部屋に閉じこもるのはイヤです。そこで、チェックイン時に、フロントのお姉さんに頼みました。
「なるべく見晴らしのよい部屋にしてほしいのですが・・・」
彼女は、フロアの平面図を示しながら、丁寧に選択肢を説明してくれました。
「こちら側の客室は、視界は開けておりますが、駅のホーム側ですので、音が気になるお客様にはお奨めいたしません。反対側のお部屋は、音の心配はございませんが、狭い道路を挟んですぐ向かいがビルになってしまいます」
もしかすると、このとき、私の中で、悪魔が天使の背後から不意打ちを食らわしたのかもしれません。
「音は気になりません。ビルの壁を眺めて暮らすのは耐えられないから、こちら側にしてください」
渡されたキーは5階。客室は5〜9階なので、最下階。パック(フリープラン)は、そんなものでしょう。
エレベータを降ります。キレイに改装・清掃されていますが、エレベータは歴史と伝統を感じる形式です。
ここが分かれ道。右へ行けば、眺望。左へ行けば、静粛。
眺望を選んだ私の3泊4日の住まいは576号室。カードではなく、シリンダー式の鍵をガチャと開けます。
ツインルームをシングルで提供してくれました。とはいっても、近年の広めのベッドの入ったゆったりしたシングルルームに比べれば、さして広くはありません。
廊下側を振り返ると、左のドアがクロゼット、右にバス・トイレ。
不満はありませんが、一昔前な感じはします。
しかし、最大の問題は・・・
嗚呼、ひどい! なんてことだ! これほどまでにヒドイ部屋に、近年泊まったことがあっただろうか?(いや、ない!)
室内には、「かすかに」というよりはややハッキリと、駅の構内放送が聞こえています。窓辺に駆け寄れば、そこには!
眼下に、成田エクスプレス! しかも! マズいことに、窓が開くのです!
防音のためか、二重窓になっていますが、外側窓も全開はしないものの、これだけ開きます。これで、もう、室内は、「駅構内とシームレスに一体化」です。ああ・・・
京急も見えます。ドレミファ電車の音も、しっかり聞こえます。
ああ、横浜駅。電車は、いろいろ。早朝から深夜まで・・・。
プレゼンの準備? そんなの・・・。
以前、このホテルに隣接した駅ビルの飲食店に入ったことがあり、ホテルの客室から電車は見えないだろうと思っていました。たとえ客室から駅が見えても、ホームの屋根で遮られて電車は見えないと考えていました。
このような恐るべき企てを用意しているホテルだったとは、つゆ知らず・・・。
客室から見えていた首都高の高架橋からホテルを見ると・・・
右端のコゲ茶色の建物にいたわけです。なるほど、これは、よく見える位置です。
こうしてみると、5階という高さも絶妙だったのでしょう。高い階では、電車の屋根しか見えなかったかもしれません。
ただし、今回の滞在中に、ホームと電車を覆う上屋の延長工事が進捗していました。また訪れる機会があったとしても、景色は異なるかもしれません。
なお、朝食(バイキング)は、3階の、駅前広場が見える側でした。
最後に、今回の部屋の位置を確認しておきましょう。
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